日誌

2020年12月の記事一覧

マダイのブイヤベース

今年度、新型コロナウイルスの感染拡大で消費が落ち込んでいる青森県産の高級食材を、
学校給食に無償でいただいているのですが、
今回はなんと!!愛媛県から高級食材「マダイ」をいただけることになりました。
本校では12月、1月、3月の合計3回使わせていただきます。
「愛媛産には、愛がある。」愛情たっぷりのマダイで、
子どもたちが「愛顔(えがお)」になってもらえれば!
というメッセージがマダイに添えられていました。
さっそく給食で「ブイヤベース」にしていただき、魚介のうまみが効いたスープに、みんなが愛顔になりました。

食育コーナーより

今回のテーマは『塩分少なめ生活のすすめ』です。
本校では給食時間に【食べ方でできる減塩指導】を行っています。
1学期末に子どもたちからアンケートをとると、
「なぜ給食時間に食べ方指導をしているのか知らない」と答えた児童生徒が約70%もいました。
『麺の汁をたっぷり残す』『ソースや醤油は「かける」より「つける」』
食べ方のほんの少しの工夫で無理なく減塩ができます。
幼稚部から中学部までの12年間で、このような食べ方が自然とできるようになってほしいと願っています。

今日の給食

メニューは倉石牛の「ビーフシチュー」でした。
牛肉には、肉の中でも鉄分が豊富に含まれているため、ぜひ食べさせたい食材のひとつすが、普段の給食ではなかなか手が出せない高級食材です。
今回の無償提供事業のおかげで通常の2、3倍量の肉が入った食べ応えのある贅沢ビーフシチューをいただくことができました。
美味しく食べて、鉄分もしっかりとることができました。

スケート教室

盲学校と合同でスケート教室を行いました。
今年度は1回だけの開催で、貴重な活動となりました。滑りはじめは慎重な様子でしたが、終わる頃になるとだいぶ慣れて、すいすい滑る児童生徒がほとんどでした。